Studio Labo.(Studio Labo.+α)

    創作に関わる全ての人のためのコミュニティの場を目指し、世代を超えて、他ジャンルの交流から文化の創造を苫小牧から発信する場所を目指す。

    2017年からStudio Labo.+αとして、市内の演劇関係者を集め、鑑賞事業の創出と若手への還元を目的に、スタジオラボが企画する公演を実施。

    2017年8月には、北九州市の劇団「ブルーエゴナク」に所属する苫小牧東高校卒業生が、福岡県福岡市の演劇ユニットPUYEY(ぷいえい)とコラボし、「まちに文化を!地域の交流を!」と企画した、苫小牧市民とアーティストが2週間で創り上げる演劇作品を上演。

 2019年11月、苫小牧市民参加演劇祭にて、当団体代表の演出による公演「遭難、」が上演された。

 2021年11月、苫小牧市民参加演劇祭にて、当団体代表の演出による公演「LOVE30」が上演された。
 
 2023年11月、苫小牧市民参加演劇祭にて、当団体代表の演出による公演「グッドバイ」が上演された。
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2018年演作品

「ららばい」(Studio  Labo.+α)
       ある日、カフェバーに久々に来店した草太郎。
そこには店を仕切る菜々、年の離れた彼女でアルバイトの久美、ほろ酔いのトラック野郎の遠藤、顔を出してはすぐ帰る店長の矢澤が迎えてくれた。
そこに何故か元妻との間の娘、紀莉子が来店して……。
店は溜息と賑わいで溢れるが……。

  カフェバーの店員と客達が織りなす恋物語。


2017年上演作品

「執活-しゅうかつ-」(演劇ユニットPUYEY)
   就職活動で不採用つづきの女がたどり着いたのは北の港町。フェリーターミナルで「影の絵」を描き続ける路上生活の男と出会い、少しずつ「あるべき自分」に描き変えられていく。

「あるものないもの」(市民参加者+PUYEY)
   苫小牧って何もない?    ひょんなことから苫小牧をPRすることになった中学生たちが、改めて自分たちの住んでいるまちを見つめ直す中で、自分や友達すらも見つめ直す心温まる物語。